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授乳中でも脱毛はできる?知っておくべき脱毛再開できる時期とは

脱毛の知識

2020.10.29

産後はホルモンバランスの関係もあり、体毛が濃くなってしまうことがあります。
そのため、脱毛を受けたいと考える方も多いのではないでしょうか。

しかし、授乳期の脱毛はトラブルを起こしやすく危険なことが多いので注意が必要です。
理由としては産後のお肌は妊娠前と比較して、かなり敏感になっているためです。

本記事では、授乳期になぜ脱毛が危険なのか、いつから脱毛を再開できるのかについて紹介しますので参考にしてください。

授乳中の脱毛は基本NG

赤ちゃんにミルクを与える女性
授乳中の脱毛は基本NGとされています。
なぜかというと、「ホルモンバランスが不安定」であることや「肌トラブル」を引き起こす可能性が高いためです。

授乳期の肌トラブルや体調の変化は、お母さまだけではなく赤ちゃんにも影響することがあるため注意しましょう。
以下で、授乳中の脱毛が基本的にNGな理由について詳しく説明します。

ホルモンバランスが不安定

授乳中はホルモンバランスが不安定になりやすく、脱毛をおこなっても効果が薄い可能性があるためです。

具体的には、妊娠前には生えていなかったムダ毛が生えることもあります。
これは、授乳中に毛量を増やす「プロラクチン」というホルモンが多く分泌するためといわれています。

毛量が増えてしまう場合、せっかく施術をおこなっても意味がない可能性があるため、脱毛をお断りするケースが多いのです。
ただし、毛量が増えてしまってもホルモンバランスが安定することで妊娠前と同じ毛量に戻ることが多いのでご安心ください。

一方で、ホルモンバランスが不安定な状態であると、ストレスが溜まりやすい傾向にあるため脱毛の痛みが精神状態に影響することも懸念点です。
母乳の出は精神状態が大きく影響するため、お子さまのためにも脱毛は避けましょう。

肌トラブル

ホルモンバランスが不安定になると、肌トラブルも引き起こしやすくなります。

授乳中の脱毛機器による脱毛は身体に影響がないといわれていますが、注意が必要です。炎症を引き起こすほか、肌荒れにもつながる可能性もあります。

授乳期は使用可能な薬も限られていることもあり、トラブルが起こっても投薬ができないことがあるのです。

脱毛を再開できるタイミング

脱毛を再開できるタイミングは、クリニックやサロンによってまちまちです。

カウンセリング次第では、授乳期でも施術できるというところはあるかもしれません。しかし、一般的には生理が再開するころに施術を再開します。

なぜ、脱毛を再開できるのかというと、ホルモンバランスが落ち着き肌トラブルも起きにくいためです。

銀座カラーでは、大事を取って産後は2~3回の生理が来てから脱毛の再開をおすすめしております。
しかし、生理がきたといっても授乳期が続く場合はワキ・胸・乳輪周りの脱毛はご遠慮いただいております。

生理がくるタイミングはホルモンバランスも元に戻ってきているため、胸から遠い箇所の脱毛は承っております。その他、お客様の健康と安全を考えて以下の要件にあてはまる場合、お越しいただく前にご連絡をお願いしております。

自宅でのムダ毛処理方法

どうしてもムダ毛が気になってしまい、処理をしたいと考える方も多いと思います。
肌に負担がない方法であれば問題ありませんが、自己処理の方法を間違えてしまうと肌を傷つけてしまうことにつながります。
以下の2点に注意して自己処理をおこないましょう。

家庭用脱毛器やカミソリでの処理を避ける

フェイスシェーバーとカミソリの画像
家庭用脱毛器やカミソリでの処理は、肌の負担が大きいため授乳期は避けましょう。

家庭用脱毛器で処理をおこなって、万が一肌トラブルがおこっても対処が難しいです。
前文でお伝えしていますが、授乳期は使える薬が限られているため、トラブルがおこっても使える薬が限られる場合があります。
そのため、お店でできないからといって自宅で脱毛器を使用することは避けましょう。

一方でカミソリを避けるべき理由は、角質まで傷つけてしまうことがあるためです。
授乳期は肌が敏感なため、カミソリでの肌ダメージをより大きくしてしまうこともあります。また、カミソリで処理するとポツポツと細かい毛がのこってしまい埋没毛の原因にもなります。

脱毛ができるようになったとしても、脱毛に支障をきたすこともあるので避けましょう。
また、毛抜きでの処理も毛穴にダメージを与える場合があるため、避けたほうがよいです。時間もかかるため、効率的にも良いとはいえません。

ムダ毛が気になる場合、フェイス用シェーバーはお肌の負担が少ないほか、綺麗に処理ができるのでオススメです。
脱毛ではなく、あくまで除毛になりますが気になる箇所を一時的にスッキリさせることができます。

どうしても気になるという場合はフェイス用シェーバーを活用してみてはいかがでしょうか。

自己処理後に化粧水などを塗りアフターケアをする

フェイス用シェーバーが肌に優しいとはいえ、除毛後のお肌はかなり敏感になっています。乾燥しやすいため、肌トラブルが起きやすい状態にあります。

肌をきれいに保つために、保湿クリームやボディローションなどを使ってアフターケアをおこないましょう。
アフターケアをおこなうことにより、肌トラブルを防止して処理した部分を綺麗に保つことができます。アフターケアをしないと、除毛した部分が赤くなってしまう場合があるので注意が必要です。

適切な処理方法とアフターケアをおこない、自己処理をしましょう。

授乳中の脱毛は赤ちゃんに影響がでることもあるので控えよう

手の上で赤ちゃんを受け止める画像
授乳中の脱毛はさまざまな問題が考えられるため注意が必要です。
なかには、授乳期での施術をおこなってくれるクリニックやサロンがあるかもしれません。

しかし、肌トラブルや母乳の出に影響することもあるため、できれば避けましょう。
どうしてもムダ毛が気になる場合はフェイス用シェーバーを使った処理をおこない、アフターケアを徹底することが大切です。

銀座カラーでは産後に生理が2~3回きたタイミングであれば、授乳期であってもワキや胸周り以外の箇所であれば対応できる場合があります。

生理が来ている場合、施術をおこなえる可能性があるのでお気軽にご相談ください。 ◆◆「全身脱毛サロン銀座カラーのサービスについて詳しくはこちら」◆◆ ◆◆「脱毛なら銀座カラーがおすすめ!詳しいプラン・料金はこちら」◆◆ ◆◆「銀座カラーのお得な脱毛キャンペーンはこちら」◆◆

監修者からのコメント

授乳中はプロラクチンの影響でムダ毛の量が増えることが多く、脱毛したいという気持ちが強くなりがちです。

しかし、ホルモンバランスの乱れから肌トラブルを起こしやすかったり、お母さんの精神面に影響が及ぶこともありますので注意が必要です。

西田 恭之 医師

監修者:西田 恭之 医師(恵比寿美容クリニック)

東海大学医学部医学科卒業。都内市中病院で初期研修後、消化器内科診療に従事。その後は人間ドックでの診療を続けながら恵比寿美容クリニックにて勤務し、現在は副院長として診療に従事。

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